命の約束 第四章 神様の正体(1)神様がいる場所

スピリットファースト

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第一章 人生の終わり
(1)2013年2月25日 早朝
(2)夢の中で・・・
(3)朝起きると死んでいました。
(4)死神?
(5)死んでも死なない?
(6)葬式の日
(7)生まれ変わっても一緒になりましょう

第二章 本当の終活
(1)神様って本当にいるの?
(2)運命の地図
3)生まれる前に決めてきたこと
(4)運命の地図が教えてくれること
(5)自分の最期を選択する
(6)地図を移行するチャンス
(7)愛の奇跡

第三章 戦いの終わり
(1)憎しみを引き受けてくれた人
(2)傷だらけの木
(3)癒された木
(4)真っ暗闇に落ちて

 

第四章 神様の正体

神様がいる場所

私は、その光の中に映る美しい世界を見た。

それは、今までの世界とは全く違う、優しく平和で穏やかで、みんながiいきいきと笑いながら生き、

愛によって全てが完璧に成り立っている世界だった。

そうだ。これが私が夢見た世界だ。

 

その世界を見た瞬間、母の胸に抱かれているような安心感が私を満たしていった。

私は、ゆったりと、ただただそこに身を任せて漂った。

ここは愛に満ちた空間だった。

全てが許され、全てが受け入れられ、愛されていた。

そう、ここが生まれてくる前に私がいた場所。

私という意識の源だ。

私は、やっとやっと、慣れ親しんだ家に帰ってきたような気がして、安堵感と懐かしさで、気づけばまた泣いていた。

ついに私は、私の中の一番神聖な領域にたどり着いたのだ。

私の意識は、どんどんその中に溶けていく様だった。

ここは、私という存在の源で、宇宙一高い波動をもつ愛に満ちた大きな大きな存在の中だった。

愛は、幸福を生み、喜びを生み、創造性を生み、豊かさを生み、調和や平和や自由を生んだ。

全てはこの愛から生まれ、私も愛から生まれた。

私という存在の源は、愛そのものだった。

 

私は懐かしさと幸福感に満たされながら、そのままゆっくりと降りていった。

地面が近くなったからなのか、私はゆっくりと体を起こされ、

しばらくすると足元が地面の感覚をしっかり捉え、ついに私は一番神聖な場所に降り立った。

あたりを見回すと、真っ白な世界は果てしなくつづき、天と地の境もわからないくらい光で真っ白だった。

 

「お帰りなさい。ずっと待っていました。あなたの帰りを。

これまでもずっと一緒でしたが、これからは、もう一つです。戻ってきてくれて、ありがとう。」

どこからともなく聞こえてきたその声は、フワっと私の全てを包み込んでくれる様な優しく懐かしい声だった。

声を聞くだけで心が穏やかになり、幸福感で満たされ、愛が溢れてくるので、私はその声の主を確信した。

 

「か、神様? あなたは、神様ですね?」

私がそう聞き返すと、突然遠くの方で何かがキラリと光った。

何度も何度も、リズミカルに光って、まるで私を誘っているようだ。

 

「もしかして、あそこに行けば、あなたに会えるのですか?」

天から返事は返ってこなかったが、その光はまるで何かの信号を送っているかの様で、

「そうだよ、ここで会えるよ。」と言っているかの様に思えた私は、もう迷いなく歩き出していた。

 

「今、会いにゆきます」

 

メンタル・ライフコーチ 大津 真美

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長崎大学教育学部小学校教員養成課程(教育心理学専攻)卒業後、福岡県久留米市内の精神科病院にて心理士として一年半勤務。その後、セラピストとして10年活動しイン...

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